FIREBALL OF INFINITY

 作詞 庶務 作曲 waka旦那

 

 

錆(さび)色ににじむ太陽にらみつけてみたって
燻(くすぶ)ったこの想いは炎にならない
『思うようにはいかない』当たり前の事だと
なんでも知ってるふりして諦めてるだけだろ?

抱えてるものの重さ
与えられた少しの自由(とき)
捨てきれないものの価値
重いまぶたで考えてても
明日は見えない


生傷が絶えなかった頃を忘れていないかい?
冷めた眼で何も見ない
それで満足かい?
曖昧なこの世界に『答え』などあるはずもない
未完成な俺達に終わりなんてない

簡単な事だけど
それが一番むずかしい
だけど気付いているはず
絶望に満ちた日々も動き出せば変わり始める


情熱は尽きることなき無限の火の玉
燃え尽きた灰のなかから生まれる不死鳥
時はただ容赦なく過ぎる光の瞬きのように
「もうだめ」と線を引くのは自分自身だから

 

誰に笑われようとも

譲れない想いがある

何度打ちのめされても

行こうぜ俺たちには終れない理由がある

 

輝きは消える事なき無限の火の玉
失ったものの場所さえ照らす道しるべ
時はただ容赦なく過ぎる光の瞬きのように
「もうだめ」と線を引くのは自分自身だから